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BUSINESS
WORK
INTERVIEW
BENEFITS
COMPANY
宮城の地で約350年。老舗企業の次の一歩。
志ら梅ビル株式会社
ABOUT
会社紹介
歴史が繋いできた街づくりへの想い
当社の前身となる吉岡酒造が創業したのは、今から348年前。江戸幕府が統治していた寛文12年までさかのぼります。当時は米穀商として事業を始め、酒造業、そしてテナントビル業・パーキング業と、時代の流れに合わせて業態を変化させながら歴史を紡いできました。しかし私たちは業態を変えても、旧奥州街道沿いのこの場所からは一度たりとも離れませんでした。それは、私たちが街と共に歩み、成長し、地元の方々と共存してきたことへの強い想いがあるからです。 その想いの強さが伝われエピソードが今も残されています。当時は明治末期。現在の東五番丁は名掛丁を北端にした街で、以北への通行は不便でした。そこで名乗りを上げたのが、この土地で事業を営んでいた日野屋と私たち吉岡屋(当社の前身)。人々の通行が便利になればと、代々受け継いできた大切な土地を道路拡張のために提供したのです。これにより経済の発展は加速。以降、日野屋と吉岡屋の頭文字を取り、「日吉丁」と呼ばれるようになりました。 受け継いできた想いと歴史。しかしそれ以上に大切なのは、この街の発展の他なりません。私たちはこれからも、この土地に根付き、より豊かな街づくりに貢献する事業を続けていきます。 ■志ら梅ビルの次世代を創っていく―― 350年の歴史にあぐらをかくことなく、今後も宮城の発展に寄与していけるよう変革をしていきたいと考えています。これまでの歴史の中で築いてきた地域の方々との信頼、そして強固な事業基盤はあります。これまでに時代のニーズに合わせて変化を続けて来た、柔軟な発想もあります。これらの土台を活かして、次の100年・200年につながるビジネスを創造していくことが今後の私たちの使命です。 ※以下の写真は私たちが守り継いでいる建造物です。 【大正三年建造】秋保石 石蔵(国分町三丁目 旧・吉岡酒造店)
BUSINESS
事業内容
宮城の商業発展を加速させる原点
テナントビル業
テナントビル「志ら梅ビル」の管理・運営。現在は、中華料理屋、つけ麺屋、ネイルサロンといった店舗からオフィスまでの幅広いテナントを有しています。 ●第一志ら梅ビル:地上8階・地下1階 ●第二志ら梅ビル:地上7階・地下1階 ●第三志ら梅ビル:地上4階・地下1階 ●スモールオフィス いずれも仙台駅近くに位置し、宮城の経済中心地で事業を営む方々を支えています。
パーキング業
仙台PARCO、味の牛たん喜助、パレスへいあん等、近隣の商業施設と提携しており、ショッピングや飲食を楽しむ地元の方々や観光客にご利用いただいています。 ●志ら梅パーキング ●国分町月極駐車場
WORK
仕事紹介
ビジネスの発展を環境から支えていく
INTERVIEW
インタビュー
代表取締役 吉岡 秀祐
会社経営で大切にしていることは?
私が大切にしたいのは、宮城県仙台市で長年事業を続けて来たこと、そして今後もこの地で続けていくこと。「志ら梅ビル」には多くのテナントやオフィスが入っています。彼らの事業は誰かの事業を支えていて、枝分かれしていった先には宮城県全体の経済発展があるはずです。私たちがこの土地で事業を営むということは、宮城の経済活性化を下支えすることなのだと思っています。
志ら梅ビルが求める人材とは?
当社は2022年に創業350周年を迎えます。これだけ長い歴史を繋いでくることができたのは、宮城の発展を想う気持ち、宮城で働く人々の糧になりたいという想いが、薄まることなく継承されてきたからでしょう。私たちが大切にしてきた想いに共感し、共に新たな挑戦をしていく前向きな意欲がある方を歓迎します。
今後叶えたい会社のビジョンは?
繋いできた歴史や想いはそのままに、さらに宮城の経済を盛り上げていける新たな挑戦をしたいと考えています。今ある事業をどう創意工夫していくのか、もしくは新たな業態にチャレンジをするのか。安定した経営基盤がありますから、可能性は無限に広がっています。当社の理念に共感してくださる方と、一緒に次世代の志ら梅ビルを創っていけたら嬉しいですね。
BENEFITS
福利厚生
安定して働ける環境
*完全週休2日制 *土日祝休み *長期休暇あり *残業少なめ *仙台駅チカ